一戸建てに引っ越す際に注意すべき点ってある？

一戸建ての引っ越し見積時は現地へ下見してもらう

一戸建てへ引っ越しする際は荷物も非常に多くなるので何かと大変なものです。
ですので、一戸建てに引っ越しをする場合は引っ越し業者に間取りを把握してもらうことが非常に大切と言えます。

特に、2階や3階に荷物を運んでもらう場合は階段の幅や廊下の幅を把握してもらう必要があります。
3階建ての物件の場合特に、大きなソファーやベッドが上へ運べないと状況になることが特に多いです。

階段や廊下を通すことが出来なかった場合、上から吊り作業をしなければならず追加料金を支払うはめになります。

引っ越し当日になって初めて搬入が難しいと判明する場合もあり、2階3階の窓が運搬する荷物より小さい場合家に入れるのが最悪不可能になることもあります。
ですので、当日になって困らないため業者さんにはあらかじめ一戸建ての下見をお願いしておくことが非常に重要だと言えます。
多くの引っ越し業者が無料で下見を行ってくれますので、見積もり時に引っ越し先の一戸建てを見に行ってもらえるのか必ず聞いておきましょう。
※ただし現地が遠方の場合は交通費を請求される場合もあります。

業者さんを選ぶ際のコツとしては、一戸建て間取りなどを詳しく聞いてくるような親切なところを選ぶことです。

新居が遠方の場合や立ち会い時間がない緊急時は？

もし、引っ越し先の現地が遠方で下見を依頼するのが困難な場合や立ち会う時間がない場合などは引越し業者に対し、図面だけでも見積もり時に見てもらいましょう。
詳しく図面を見てもらい廊下の幅・階段の幅などを確認してもらうようにしましょう。

また、吊り作業で別途お金がかかるなら処分してしまうなどの判断もこれらの作業を行えば事前に判断もできます。

ベッドひとつ運搬が必要なくなるだけでも引っ越し料金の節約になりますから、事前の準備で賢く安くスムーズな引っ越しを目指したいものです。