Q&A
引っ越しは意外と体力と時間とお金がかかるもの。あとになって「ああしておけばもっと楽だったのね」とか「こうしていればもっと節約できたじゃん」なんてことはよくあること・・・。
せっかく新居に引っ越すのであれば、はじめから失敗したくないはず!あなたの引っ越しを失敗させないために、大成功させるために、事前にわかることは知っておきましょう!
引っ越し経験者の失敗談や成功談を聞いておくだけで、あなたの引っ越しはだいぶ変わります!
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引っ越しトラブルを未然に防ぐには、訪問見積もり後に提出される見積書の内容をしっかりチェックすることが重要になってきます。
業者の質もそこでわかりますし値段交渉の際も役に立つことでしょう。
全体的な金額を見るだけでなく詳細もしっかりチェックすることも重要です。
引っ越しトラブルを未然に防ぐために
どの引っ越し業者の見積もり書も引っ越し業者・依頼した人・当日作業スタッフ用の3枚用意されることが多いです。
作業指示書としての役割も果たす見積もり書は、より理想に近い引っ越しを実現させる書類なのです。
営業マンとしっかり話し合いをして作業指示書を作り上げることが大切です。
また、この見積もり書に不備があると当日トラブルにもなりかねないので、以下の項目はよくチェックするようにしましょう。
見積書でチェックすべき項目
・日時
スケジュールがちゃんとあっているかはまず確認しましょう。
営業マンも人間なので、聞き間違えや勘違いをしている場合もあります。
当日トラブルにならないためにもまず日時を最優先で確認しましょう。
・運ぶ荷物
運搬荷物はちゃんと全て記載されているか確認しましょう。
見落としていると引っ越し当日に追加料金が発生してしまうからです。
訪問見積もりに依頼してもなお見落としがちなものとしては、玄関の外にある自転車や物置の荷物などがあげられます。
家の中だけでなく家の外も確認する必要があります。
・運送費
運賃、車両という言い方もありますがこれらすべては、移動する際の料金のことを指します。
金額だけでなくトラックの大きさや台数などによっても金額にばらつきがありますから、よくチェックしてみて下さいね。
特に積み切りという言葉は、トラックに積み切れる量までしか運べなくてそれ以上になると追加料金が発生しますから注意が必要です。
・有料オプションサービス
エアコン取り付けやピアノの運送など優良オプションを用意している業者は多く存在します。
自分に必要のあるものであれば問題ないのですが、内容によって自分に必要のないものであれば削ってしまいましょう。
基本、営業マンの方から有料オプションを削る提案はしてこないでしょう。
・合計金額
最終的な合計金額が予想以上に高額だった場合は、自分の予算が足りなくて困っていることを営業マンに伝えましょう。
営業マンも契約を水に流したくはないはずだからです。
これらのチェック項目をしっかり確認して、事前にトラブルを回避することをおすすめします。