一人暮らしの引っ越しをしようとしている人の中で部屋を探している人!
「おとり物件」って知っていますか…?
単身引っ越しを狙うおとり物件
おとり物件とは簡単に言うと
「お客さんを釣る餌広告」のことです。
例えば、実際は205号室までしかないにも関わらず、広告では206号室を
架空に作って実際の家賃より安く価格表示をするのです。
他の部屋よりも家賃が安いので当然魅力的に感じる消費者は、まんまとその罠に引っかかり業者に連絡をします。
ところがどっこい、
「206号室はもうすでに埋まっていて紹介することができない」と言われてしまうわけです。
当然架空の部屋ですから紹介出来るわけがないのです。
「206号室は紹介出来ないけど他に良い部屋を紹介することはできるから、お店に一回来てもらえたら紹介できる」に釣られ顧客確保するというズルいやり方なのです。
快適に引っ越しするために
上記のようなズルいやり方に気付かない方は、特に
単身引っ越しの方に多い傾向にあります。
ましてや引っ越しに慣れていない方であれば尚更のことでしょう。
対策としては、
・相場よりも安い価格表示は怪しいと思う事!
・他の業者に同じ物件はあるか調べる!
・住所を調べ本当に存在する部屋なのか調べる!
・条件が良いはずなのに長期間広告を出していたら疑う!
等が挙げられます。
一人暮らしの引っ越しでは『
単身者引っ越しガイド』や『
引っ越し初日を残念な日にしない事前準備とは』のような予備知識のほか、このようなやり方で顧客確保するやり方が横行していますから注意してくださいね。