引っ越し会社のHPなどで見る「レディースパック」っていったい何をしてくれるの?
そんな疑問にお答えしつつ引っ越し料金を抑える方法なども紹介していきます!
レディースパックはそもそも「スタッフに荷造りしてもらう」というオプションがついていますので、
基本的な引っ越し料金よりも1~2万円ほど高いのが通常です。
また「荷造りは自分でやるので、運搬だけ女性スタッフにやってほしい」という場合でも、先述の通り、
女性スタッフのみで作業する場合には必要となる作業員の数が多くなってしまいます。
多少相場より高くなってしまっても問題ない場合でも複数社から見積もりを取って、少しでも安く済むようにしましょう!
レディースパックやレディースプランというサービスには2種類あります。
1番多いのは「引っ越しの荷造りを女性スタッフがしてくれる」というもの。
最近では荷造りから運搬まで全てをお任せできるプランが人気ですが、
その中でも女性の引っ越しの場合は男性スタッフに触られたくないものもありますよね。
そんな時に「荷造りは女性スタッフがやってくれる」というサービスが一般的な「レディースパック」のサービスとなっています。
このプランの場合、基本的には「荷造りは女性」「運搬は男性」という風に分かれていることがほとんどです。
しかし、中にはとにかく自分の部屋に知らない男性を呼ぶことに抵抗があるという人もいると思います。
そんな方のためにあるのが「全ての作業を女性スタッフが行ってくれる」という種類の「レディースパック」もあります。
しかし、例えば男性なら一人でも運べる重さのものでも女性では二人がかりになってしまうものも多く、
必要な作業員が多くなってしまうこともありますし、大型トラックを運転できる女性スタッフを確保するのが難しいこともあり、
「オール作業女性のみ」というサービスをやっているところは少ないのが現状ですね。
また、1つ目のパターンでも2つ目のパターンでも、
基本的には「一人暮らしの女性の引っ越し」のみ対応というところがほとんどです。
家族連れの引っ越しで、奥様や娘さんの荷物だけ女性に梱包してほしいという場合には通常の引っ越し見積もりで、
オプションとして依頼する流れが一般的です。
●挨拶について 女性の一人暮らしの場合、引っ越しの挨拶は大家さんにだけするという人がほとんどです。
「この家に住んでいるのは女性一人だけである」という情報を知られることは何のメリットもありません。
むしろデメリットとリスクしかありません。
●段ボールを捨てる時にも注意が必要
引っ越し業者が段ボールを回収してくれるサービスがあるのなら不要ですが、
普通にゴミ捨て場に資源ゴミで出す場合には注意が必要です。
どんな注意が必要かというと「下着類(orインナー)」と書かれた段ボールを外側にしてまとめない、という点です。
そもそも男性の方が衣類の荷物は少なく「服①」「服②」だけで済む人がほとんどだと言います。
しかしこれが女性の場合には「アウター」「服(春夏)」「服(秋冬)」「服(部屋着類)」「下着」などなど細かく分ける方が多いのです。
つまり「下着類(orインナー)」と書いてある段ボールがあるだけで引っ越ししてきたのは女性であるとバレる確率が上がります。
段ボールをまとめる際には「下着類(orインナー)」と書いてある段ボールは真ん中あたりに挟むか、
「部屋着」や「すぐ使うもの」など自分にしか分からない書き方にしておくかのどちらかをオススメします。
同じような理由で「化粧品類」というのも女性だとバレる要因ですので「ワレモノ」などに書き換えるとより安心ですね。
しかしこれが女性の場合には「アウター」「服(春夏)」「服(秋冬)」「服(部屋着類)」「下着」などなど細かく分ける方が多いのです。 つまり「下着類(orインナー)」と書いてある段ボールがあるだけで引っ越ししてきたのは女性であるとバレる確率が上がります。 段ボールをまとめる際には「下着類(orインナー)」と書いてある段ボールは真ん中あたりに挟むか、「部屋着」や「すぐ使うもの」など自分にしか分からない書き方にしておくかのどちらかをオススメします。 同じような理由で「化粧品類」というのも女性だとバレる要因ですので「ワレモノ」などに書き換えるとより安心ですね。